- 2017-10-31 (火) 22:33
- Category:会社のこと
神戸製鋼の不正事件が発生し、全世界に影響が及んでいる。
今回のプレゼンの中に「我が社は大丈夫かどうかという話も入れておいて」と取締役から言われたので、その説明資料を4ページに渡って作成し、先週金曜日の事前報告会で発表した・・・いや、発表さえさせてもらえなかった。
説明しようとすると、常務から「事件の内容をだらだらと説明せんでもエエんや!そんなもん、イギリスの連中は君よりも詳しいわ!」と、まるで「お前はアホか、坊主に経を読むようなもんや!」みたいな勢いで怒鳴られた。「我が社は神戸製鋼の部材を一切使ってません。問題ありません」という内容だけでいいと。
ああ、そういうことやったのか。頭悪いな、僕って。
取締役も「不正の内容を説明しろとは言ってないで。常務が言われるような内容に修正しておいて」。
で、今日がプレゼン本番。取締役は同行しているが、常務は来ていない。
発表が終わると“イギリスの連中”は、「神戸製鋼?何ソレ??」の表情。
取締役は「やっぱりこっちの人たちは知らん話やん。修正前の資料は持ってきてないん?」と。
何をか言わんや。
一つはっきりしていることは、僕の言動が常務をイライラさせ、要するに嫌われてんのやろなあ、ということ。
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