- 2016-01-19 (火) 20:27
- Category:家のこと
いよいよラスト。第一志望校の受験である。
第二志望校に合格したので、精神的な負担がめちゃくちゃ軽い。
そういう油断があったのか、娘ちんを送り届けて控室の体育館へ行こうとして、僕自身が上履きを忘れたことに気付いた。今日に限ってめちゃくちゃ寒く、靴下のみで待つのは耐えられない。
ってことで、一旦家に帰ることにした。
ちょうど嫁さんが外出するところで、第二志望校の入学金の振り込みに行く。ネットでの振り込みはダメだということなので、こういう部分、どうしても両方の親が動き回らなければならない。
昼に学校に戻り、娘ちんを待つ。体育館には椅子が用意されておらず、保護者たちが数台置かれているストーブを囲んで座るか、隅っこに座っていた。
ストーブの周りはもう空いていなかったので、僕は隅っこに座り、スマホとにらめっこ。こんな体勢及び寒さではさすがに仕事もできない。
1時になって第三志望校のWEBサイトを確認すると、昨日受けたB日程前期、合格っ!!
第二志望校に受かったのでもう関係ないけど、やっぱりこれはこれで嬉しい。娘ちん、本当によく頑張ったよなあ。
3時半、面接が終わった娘ちんと合流。面接では「これまでに経験した悔しかったことを教えてください」というそれだけだったらしい。けど、その受け答えは加点されるのだ。
とにかく、娘ちんを主役とした、家族全員での中学受験が終わった。今日の結果は3日後の金曜日。
この学校は共学で、女子の出願が多く、40名の定員に対して出願者は何と601人。すでに上位校に合格したと思われる欠席者が85人だが、それでも受検者は516人。併願を見込んで水増しされるけれど、それでも実際の合格者は100人に届くかどうかだろう。となると実質競争率は5倍以上。険しい道のりだなあ。
ちなみに男子の場合、40名の定員に対して受検者は363人。それでも他と比べると競争率は高いけどね。
娘ちんは最後の模試でやっとD判定。合格はおそらく無理だろうけど、とにかく、4日間、お疲れ様でした。そして、2校も合格してくれて、ありがとう。
家に帰ってすぐに風呂に入り、禁酒解禁となった僕は夕方から呑み始めたのであった。
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