- 2015-07-14 (火) 22:04
- Category:家のこと
TVの影響か、簡単に「死ね」という言葉が使われるようになった。
本来とても重みのある言葉で、冗談でもなかなか言えないが、そういう感覚も麻痺しつつあり、冗談くらいなら、という風潮もないではない。
娘ちんが学校で、男子二人に「死ねばいいのに」と言われることがあるらしい。
聞けば週に一度くらいということで、冗談で言っているのか本気でいじめようとして言っているのか、何か妬んで言っているのか、判断はつかない。
そんなしょーもない奴らのことなんて聞き流しといたらエエねん、と嫁さんは言う。
が、そんなしょーもないことで娘ちんが悩んでいるのも事実。
内向的な性格でもないし、暗い性格でもないし、学校がない日の方が寂しいというくらいだからいじめの対象になるようにも思えないのだが、もうすぐ夏休みなので、二学期に入ってからまだ続くようであれば(多分、注意しないことには続くと思うけど)、学校へ行って先生と話そうと思っている。
娘ちんから先生に相談すると大事(おおごと)になるので、それがイヤで先生にも言ってないようで、今のところ泣き寝入り。
もっと早く相談してくれれば良かったのだけれど、親に心配かけたくないという気持ちが働くようになってきている6年生。
難しい年頃に差し掛かりつつあり、社会で色んなイヤな目に遭うこともことも増えつつあるが、学校にでもその男子のところにでも、いざとなったら話をつけにいくよ、ということだけ伝えておいた。
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