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2015-04-13
200人に1人
- 2015-04-13 (月)
- 家のこと
母から電話があった。今日予定していた親父の膝の手術が夕方になったので、付き添ってくれないかという内容だった。
親父はちょうど一ヶ月前に膝の手術をした。
経過は良好で、リハビリも開始していたし、もっと前に退院の予定だった。
ところが、傷口が痛いと言い始め、縫った部分から汁が出てるとかで医者に訴えたが、医者はちらっとガーゼをめくって問題ないとの判断。
さらには風呂に入っていいというので入れてもらった、とのこと。
まあ一日か二日したら治まるでしょうと言ったものの、五日経っても治まらず、何とまあ、ベッドの上で簡易手術というか、何らかの処置をされた。
結局、抗生剤が効かない耐性のある菌が入ったらしいということで本日二度目の手術を余儀なくされたのだ。
手術は無事に終わったが(傷口を切り開いて奥まで洗浄した、とのこと)、言うに事欠いて、掻き傷がたくさんあったのでそこから菌が入ったのかも、とのこと。
風呂に入ったりベッドの上での処置にそういうリスクはないんかいっ!!
中は綺麗な状態だったのでおそらく大丈夫とは思うけど、菌が見えるワケではないので100%とは言い切れない、とか、今のうちに手術しといて良かったですよ、もっと酷くなってからでは手遅れですから、とか、状態を診るのも手術のタイミングを決めるのも病院の判断やろがっ!!
患者側としては医者の言う通り従っていただけだし、何の落ち度もないハズ。
こういう手術で菌が入り込んで再手術をしなければならなくなる事態は200人に1人という話だったが、だからこそ頭から大丈夫と思い込んでちゃんと診察してくれなかったのではないか、と、説明不足による不満がどうしても拭いきれないのであった。
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