- 2015-03-04 (水) 22:47
- Category:家のこと
我が家の鉛筆削りは手動。つまり、手でグルグル回すタイプである。
8時半頃に帰宅すると、こんな時間からお絵かきでもするのか、2号ちんが鉛筆削りを持ってテーブルに就こうとして――。
「あ」
カラン。
削りカスを溜める、削り機の下半分のプラスチック容器がスルッと抜け出て落ち、床に削りカスが散らばってしまった。
「あーあ」
僕と娘ちんが声を揃える。
2号ちんは脇に鉛筆削りを抱えたまま茫然。そして、もちろんのこと嫁さんに「何やってんのよっ!」と叱られてシュンとしていた。
が、僕はその姿を見て可愛いな~と、ホンワカしてしまった。
大人から見ると何でもない鉛筆削りだけれど、5歳の2号ちんの目線から見ると結構な大きさなのだ。
大人が小脇にそれなりの大きさの段ボールをよいしょと抱えているのと同じくらいに。
そりゃー、落とすこともあるよね(^-^)。
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