- 2015-02-09 (月) 21:07
- Category:プライベート
会社に着いて作業着に着替え、ズボンのポケットの万歩計を取り出そうとすると・・・ないっ!!
僕にとってはもはや財布の次に大事なモノなので、落としたんじゃないかと焦りまくる。もし落としたのなら、東京から北海道までの約3000km、日数にして1年5ヶ月がパァになるのだ。
嫁さんに連絡を取ると、家に忘れてるとのこと。ホッとした。
が、すでに僕の行動は常に万歩計に支配されていることを思い知った。
休憩室で一服していると、手はポケットへ。今日はこれまでにどれくらい歩いたかな~、と無意識にチェックしようとしているのだ。
事務所からトイレに行っても、トイレの中に誰もいないと無駄に足踏みをする。歩数を稼ごうとしているのだ。
そっか、今日は歩いてもしゃーないんや。カウントしてくれへんのや。
と、万歩計を忘れたことを思い出すたびにガッカリし、帰りは駅から家まで歩かずにバスに乗ったのであった。