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2015-09-12
憂鬱の理由
- 2015-09-12 (土)
- 家のこと
塾が2件の日。昨日、12時を回ってから床に就いた娘ちんはなかなか起き出してこず、布団から出たのは8時15分。
さっさと朝食を食べると、すぐに机に向かう娘ちん。けど1件目の塾は9時半からなので、8時45分には家を出なければならない。
ちょっと遅刻する状況だったので準備を急かすと、カバンやテキストを床に投げつけて準備を始める娘ちん。思わず「その態度は何や!」とキレそうになったが、やっぱり様子がおかしい。
落ち着いて10分ばかり話を聞き、疲れているのだったら休んでもいいよと言うと、どっちでもいい、という答え。久しぶりに娘ちんが涙を流すところを見た。
まるでヤル気がなさそうだったが、病気でもないし、とりあえず行かせた。塾には30分ばかり遅刻する旨を伝える。
2号ちんをピアノ教室に連れて行き、娘ちんは13時頃に帰宅。昼飯後に改めて話を聞いてみた。
僕は娘ちんの友達関係について詳しくは知らないが、高学年の頃から本当に仲のいい友達は一人で、それは毎年、クラスが変わるたびに変わっている。
で、6年生になってから仲良くなった唯一の友達に無視されるようになり、学校で孤独な生活を送っているらしい。きっかけは些細なことなんだけど。
学校で人間関係が上手くいかず、受験勉強も日増しに難しく大変になり、ダブルパンチの状態なのだ。
もうね、男親としてはそんな風に涙を流す娘を見るのが可哀想で可哀想で。
結局2件目の塾はお休みすることにして、僕はバンド練習に行き、帰宅したのが12時前。娘ちんがまだ起きていたので、色々と励ました。
こういう壁は自分で乗り越えられるように、強くなってもらうしかない。頑張れ。
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