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2015-06-28
ギター購入の顛末
- 2015-06-28 (日)
- プライベート
午前中たっぷりギターを弾き、午後は2号ちんを連れて実家でまったりした。
で、またしてもギターの話。
20万円台のマーチンのエレアコGPCPA4は、買った当時はその素晴らしい音に感激していたのだけれど、元々はラインに繋いで鳴らす仕様なので、アンプラグドで鳴らすとその響きに多少の不満があるのも事実。
パブ通いしているうちにギターの音についてちょっぴり耳が肥えてきたので、そういう不満が少しずつ出てきていたのだ。
が、音の良い数十万円の高いギターを買ったところで、素人に毛が生えた程度の演奏技術ではもったいないばかりである。
けど、響きのいい生ギターが欲しい。
で、手軽な値段でいいギターってないもんかいなーとネットを調べていて気になったのがS.Yairiなのだ。
中国製ということではなっから歯牙にもかけない人もいるが、持っている人の評判は総じて良い。
中でもYD-42という型は、値段が倍以上もするマーチンのD-28に勝るとも劣らないという人までいる。
定価は17万円。実売価格は10万円前後~15万円くらい。
それでも高いよなーと思って楽天で調べていると、何と7万円のアウトレット品が出ていたのだ。楽天だとしこしこ貯めているポイントが使えるので、税込75,600円のうち、15,600円をポイントで払えば、実際に払う代金は6万円。
たったの6万円で17万円+消費税13,600円のギターが手に入るのかっ!・・・と、矢も楯もたまらず購入ボタンをプチッとクリックしてしまったのだ。
これこれ→S.Yairi Historic series YD-42
そもそも、試奏もしないで楽器を買うなんて、ミュージシャンにとってはご法度である。
中国製であるからして、同じ型でも品質にばらつきがあり、当たり外れがあるので、楽器屋を回ってきちんと現物を弾いてから決める方がいいという意見はまったく正論である。
しかーし、ここに問題が一つあり、たとえそんなことをしたところで僕にとっては「これはいい音だ!すぐに欲しい!」となるに決まっているのだ。
だから、通販でのギター購入にさほどの心的障壁がなかったのである。
で、想定通り、凄まじくいい音を鳴らす僕ちゃんのS.YairiのYD-42なのであった。さらに言うなら、何がアウトレットなのかさっぱり分からなかったのだ(笑)。
いい買い物したなー♪
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