- 2014-12-28 (日) 22:39
- Category:家のこと
毎年、年末には城崎温泉に行くのだが、今回は香住方面の柴山温泉へ。
来年3月あたり、ちょっと張り込んで北海道とかいつもと違う旅行に行こうかという計画があり、その分、今回は質素にすることにしたのだ。
なので、泊まる旅館は部屋に風呂はもちろんトイレも洗面台もない古いところだし、夜のメニューも刺身と焼き蟹と蟹鍋のみ。
ま、それは事前に把握していたが、まさかバスタオル&手ぬぐいセットが2組だけとは驚いた。
予約は大人二名、小学生高学年一名、幼児(布団なし・食事あり)一名。
2号ちんは幼児だからいいとしても、娘ちんの分くらいは用意しておいて欲しいよなあ。
温泉は家の風呂の三倍くらいの広さで、サウナや露天風呂はなし。ま、しゃーないか。
さらに驚いたのは晩飯。
娘ちんは大人と同じメニューなので席には3人分の料理が並んでいる。2号ちんにはご飯と海苔だけ先に持ってきてもらった。
で、我々のメニューはと言うと、刺身が二種類の海老と烏賊。
さすがにこの値段だと蟹の刺身はないだろうと思っていたが・・・海老ばっかし要らんで!せめてマグロとかサーモンとかさあ!――と思っていたら、なかなか美味かったので、まあ、問題なし。
問題はここから。
焼き蟹がなくなりそうだったので鍋を頼んだついでに「すみません、そろそろ下の子供の食事もお願いします」とお願いすると、相手は驚いたような顔で「あの、お鍋をご一緒に頂いていただければ」などとノタマウ。
「え!?幼児も“食事あり”でお願いしてますけど」
「ああ、それは、朝食の時に、お子様セットのメニューを出させていただきますという意味で、お夕食はないんですよ」
そんなん、あり!?
やっぱ、値段相応だなあ。
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