- 2014-09-02 (火) 21:34
- Category:家のこと
朝7時に家を出て、母と、関東から駆け付けた妹と合流し、病院へ。
親父はかなりナーバスになっていたが、ここまできたら腹を括るしかない。
心房中隔欠損症、心房細動、三尖弁閉鎖不全症の3つの症状を一気に片付ける手術である。
人工心臓に切り替えて、輸血しながらの手術なので、大手術であることは間違いない。
8時半に親父は車椅子に乗って、手術室のある病棟へ行ってしまった。
万が一に備えて、家族はずっと待合室で待機。昼ごはんを食べに行く際にも、看護師に声を掛けて行ってくれ、と言われている。
病院側としては手術に100%はなく、万が一のリスクについても説明しないといけないというのは分かるが、聞いている側としては、リスクばかり気にかかる。
今回の手術も97~98%の成功率だとは聞いていたんだけど。
僕はどうしても外せない仕事があったので一旦会社に行き、夕方に戻ることにしていたのだが、僕が会社にいる間に親父の手術は無事に成功した。
数日間はICU(集中治療室)で予後経過を見て、順調に回復すればHCU(準集中治療室)に移動し、最終的には一般病棟に移る。
とにかくまあ、無事に生還してくれて良かった良かった。
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