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2013-07-15
今度はリーマン予想
- 2013-07-15 (月)
- プライベート
元はと言えば三浦しをんさんのエッセイで激賞されていた、サイモン・シン著の『フェルマーの最終定理』を読んだことがきっかけで、数学って面白いんだなあ、と、色んな人たちに読んでみそ、と薦めた。
で、その定理に大いに関係する素数というものにうっすらと興味が湧いた。
本書で紹介されていた、以下の事実なんて、本当にビックリだった。
31は素数。
331も素数。
3331も素数。
33331も素数。
333331も素数。
3333331も素数。
33333331も素数。
333333331は素数じゃない!
※17で割り切れるのだ。
で、先日図書館で借りたのが『素数に憑かれた人たち』。
リーマン予想についての本で、簡単に言えば、勝手気ままに出現しているように見える素数の個数を式によって表現できるんちゃうん!という予想である。
まだ読んでいる途中だが、とっても難しい(;´▽`A“。
理系出身だというのに「logって何やったっけ?」というレベルなのだから。
フェルマーの最終定理と違って、リーマン予想はまだ誰も証明するに至っていないようだが、数学者の頭の中ってどうなってるんですかねぇ。
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