- 2013-06-11 (火) 21:58
- Category:プライベート
鍼灸院に到着する数分前に、腹がゴロゴロ鳴り出した。腸内の感覚的には『かなり水状態』だが、まあ30分くらいは我慢できるだろうと思い、そのまま到着、施術開始。
俯せになって腰に鍼を打ってもらっている間も、時々ゴロゴロッと存在を主張する腸内の水。
10分くらい経つと、少し危険水域に近づいてきた。しかしまだ、あと20分はもつだろうと自己暗示をかける。
残り10分くらいでかなりヤバくなってきたが、あともう少しだ、頑張れ、腸!
ところが、残り5分で思い出した。
最後の仕上げは仰向けになり、片膝ずつ、膝を抱えるような恰好で先生が膝をぐいぐいと腹に押し付けるのだ。
さあ、これは大変。
最後には両膝を抱えた状態でぐいぐい押され、太ももがまともに腹を圧迫する。ぎゅるるるるん、である。
ひええ、やめてくれ、出てまう~!!
死ぬかと思った。
1時間にも思えたこの5分を何とか耐え、施術は終了。
鍼灸院を出ると、近くの神社の便所に向かい、何とか事なきを得たのであった。
鍼灸院でトイレを借りればいいだけの話なんだけど、何だか恥ずかしくてねえ。
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