- 2013-02-24 (日) 21:46
- Category:家のこと
娘二人と外で遊んだ。
最初はサッカーボールの蹴り合いをしていたのだけれど、そのうち隠れ鬼をすることになった。
僕と2号ちんが鬼で、娘ちんが隠れる。見つけたらタッチしなければならない。
2号ちんを前面に出し、僕はその後ろにこっそりと隠れて見張っていると、娘ちんが姿を現した。
「そこにおとーさんおる?」と、娘ちんが2号ちんに訊く。
僕はこっそりと「おれへんって言い」と2号ちんに指図すると「おれへん」と素直な2号ちん。娘ちんが警戒しながらも近づいてきたところを捕まえようという魂胆である。
「おるんやろ?」と娘ちん。
「おれへん」と2号ちん。
2~3回それを繰り返されると、ついに「おる」と答えてしまう2号ちん。何だか可愛くて僕は後ろで笑いを堪えるのに必死であった。
僕は2号ちんに「後ろから回るから、お姉ちゃんが前を通ったら捕まえるんやで」と言い残し、ぐるりと家々の周りを回って娘ちんの後ろに迫る。
娘ちんが気付き、ダッシュで逃げる。目の前を走り抜ける娘ちんをぽかーんと見つめる2号ちん。
それがまた可愛くて、大笑いしてしまった。まだまだ3歳。面白カワイイ。