- 2012-05-23 (水) 22:50
- Category:プライベート
特にこれと言ってネタがないので、今日一日で読み終えた本の感想をば。
6年前に出版された、ピン芸人「劇団ひとり」のデビュー作、『陰日向に咲く』。
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基本的に芸能人が出版した本を買うことはほとんどなく、これも図書館で借りたんだけど、なるほどバカ売れしただけのことはある、と、納得。
それぞれの短編に引き込まれ、さらには微妙に短編同士に繋がりをもたせる工夫もされていて、期待以上だった。
レビューなんかを見ていると「所詮は素人の文章」だとか「芸人が書いた本だからこんなもんか」なんて酷評する少数派もいるけれど、プロでもこのレベルに達していない作品を出版している作家はたくさんいる。
てか、素人はここまで書けませんよ。出版経験がある素人の僕でも、ね(笑)。
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ゴーストラ・・・がどうかは分かりませんが、普段バラエティに出てるを見てても、頭が良いってのは伝わってきますね。
頭の回転が早い。
劇団ひとりさんはこっちの日本語放送(NHK)でも
司会をしたりしてますが、頭の良い方だなと思います。
きっと本に書けるような素晴らしい発想も詰まってるの
でしょう。でブレーンの素晴らしいゴーストラi(以下略