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2010-09-30
残念な最終戦
- 2010-09-30 (木)
- プライベート
今年の甲子園での最終戦が終わった。
例年以上に重要だったこの試合。
甲子園の最終戦であり、負ければ自力優勝が消える試合であり、矢野選手の引退試合でもあった。
タイガースは2003年にリーグ制覇、そして2005年にもリーグ制覇。それから5年ぶりの優勝を阪神ファンは夢見ていたのだ。
が、残念な結果に終わった。
3-1で勝っていたのに、9回表に抑えの切り札藤川球児が横浜の4番村田に逆転3ランを浴びて、負け。
中日が勝った時点で今年のペナントレースはおしまい。
しかしまあ、相変わらず、絶好調の先発投手を役所仕事のように替えてしまう。
久保投手が投げ続けても良かったんちゃうの?球数がどれくらいだったか知らないけど。
今年はこのパターンで負けた試合が多かった。つまり、采配で負けた試合が。
矢野選手の出場機会をはっきりさせないまま、結局、引退試合だというのに試合には出られなかった。
試合が競ってたので、8回あたりに矢野選手を代打で出してあげても良かったんじゃないの?
あるいは思い切って9回の最初から守らせるとか。
調子に拘わらず球児に頼りすぎ。
ノーアウトから連続四球の時点で最近好調の久保田に替える手もあったのでは?あるいは9回最初から久保田とか。
まあね、どれもこれも素人が好き勝手言ってる結果論。
とにもかくにも可哀そうなのは矢野選手。
せっかくの引退試合がこれじゃあね。勝つ可能性がかなり高い最下位の横浜相手だし、勝てる試合だったのに。
今となっては嘆いても仕方のないこと。
矢野選手、長い間、お疲れさまでした。
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