- 2009-11-18 (水) 22:20
- Category:会社のこと
数ヶ月前、野崎取締役が僕を保全グループ長兼務にさせる旨、副社長に伝えたところ「あんな奴にグループ長の兼務が務まるんか!?」と言われたらしい。
その話を聞いた時はちょっとショックだったけど、まあ、副社長の僕に対する評価なんてそんなもんやろ、と、相変わらずのほほんとしていた僕である。野崎取締役は「うめちゃんなら大丈夫」とは言ってくれたらしいが。
客先対応最終日の今日、野崎取締役と接待に向かう途中にこんなことを言われた。
「先月、うめちゃんが子供さんのインフルエンザで休んだ時にマンスリーミーティングがあったやろ?」
「はい。元々は韓国出張の予定だったので、どっちにしろマンスリーミーティングは欠席ということでしたけど」」
「そうそう、それでな、副社長が『来月は重要顧客の監査があるから、絶対に休ませないように考えなアカンな』って言うてたんやで」
「でも、例えば嫁さんがインフルエンザに罹ったら、ルールでは休まないといけませんよね」
「だからな、そういう場合でも『特例』を作って何としてでも出社させるようにって。頼りにされてるんやでえ」
ま、他に人がいないというのもあるけれど、一部上場企業の副社長からそういう風に言っていただいたのは素直に嬉しい。
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