- 2009-11-16 (月) 23:26
- Category:プライベート
最重要顧客による監査が今日から始まった。ドイツのお客さんで、監査はVDA6.3という品質標準に基づいて実施される。
って、面白くない話を書いても仕方がないので、無事に初日の監査が終わって、接待に行った後の話。
まだ時間が早かったので、監査初日が終わった開放感も手伝って一人で呑みに行った。
カウンターに座ると、隣にいた50代と思しき二人の女性、つまりオバハンらが何やかやと話しかけてくるのでついつい相手をしてしまった。
オバハン同士で「ミキちゃん」とか「ヨッちゃん」とか呼び合っているのは気持ち悪いし、20代の女の子だったらもっと楽しいのにと考えていた僕だが、よく考えると、このオバハンら世代の方が歳が近いんよね、オッサン(=僕)は。
すっかり意気投合したのか、勢いに負けたのか、このオバハンらに誘われるまま次の店に行ってカクテルを呑み、すぐにその店を出てまた次の店に。
どっちも酔っ払っているので仕方ないんだけど「アンタの考え方は甘い」だとか「そんなこと言ってるからアンタより10倍も100倍も能力のある人でさえ仕事がなくて困ってるのよ」だとか、散々説教されてしまった。何でやねん。
腹が立ったけど、まともに相手してもしょーがないし、2軒とも奢ってもらったので、まあよしとしておこう。
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自分は永遠少年を自負しているオッサンです(笑)。
呑みに行ったのは例のGAROですが、50代のオバハン二人は最初、僕のことを30代半ばだと思っていた様子。
一人は独身のキャリアウーマン、一人はワシントンに単身赴任している記者の夫を持つ、子供なしのオバハンでした。
後者のオバハンが誕生日だってんで「お祝いに何か歌え」と絡まれたところから、ついついその後2軒のハシゴを果たしてしまいましたとさ。
人のことをオッサン、オバハンと言ってると、
実は自分のほうが年上だったという罠(笑。
人間年取ると、自分の若いころは棚上げで
説教しがちなもの、それにしても不可思議な
取り合わせで飲んだもんやねー、中々そういう
体験はできんわ。