- 2009-03-09 (月) 10:19
- Category:プライベート
大学受験に失敗した。かつて落ちた第一志望の大学にまた落ちた。
ショックでしばらく何もできず、大学に落ちたからにはすでに退職扱いとなっているハズの会社に顔を出したのが、不合格から2ヶ月経った頃だった。
いずれセンター長(=取締役)になるだろうと思っていた松村さんはすでに教授になっていて、講義の最中だった。他の学生たちは「コイツ誰や?」という目で僕を見る。
すると、教室の後ろの方にいた、前の会社の上司であった村田さんが近づいてきた。今は准教授という立場らしい。
「これからうめさんにしてもらいたいことは・・・」と、今後の説明を始める。僕が大学に落ちたことには触れないところが、村田さんらしい。
「前に松村さんがまとめていたオートモーティブの方、これからうめさんに任せようと思ってるんだけど・・・」
ちょっと待ってくださいよ。僕はこれからどうしたらいいのか途方に暮れているのに。
そうこうするうちに授業が終わったが、教壇から降りてきたのは同期の木村だった。今は前の会社の僕がいた品質保証グループでグループ長をしているハズだけど、教授になったのか?
とにかく今は、コイツに頼ってみよう。
「なあ、今から時間ない?ちょっと呑みに行こうや。相談したいことがあるねん」
「今からかー・・・うーん・・・」
「何?忙しい?輪講とかあるん?」
何で同期のコイツにこんなに卑屈にならなアカンねん。だって、大学落ちた今、僕には何のキャリアも知識もないんだもん。今後どうやっていけばいいのか、分からんねんもん。
・・・・・・とまあ、支離滅裂だけど、今後に不安を持っているというメッセージだけは何となく感じた、そんな夢を見た。
何じゃそりゃ(笑)。
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