- 2005-10-27 (木) 17:01
- Category:会社のこと
製品とか不良品とか仕掛品の数やお金の管理をする計画チームに飛石というオッサンがいるのだが、よくその手の質問をされるので苦手である。
そのオッサンからの内線電話があるだけでうんざりなのだ。
「フィリピンから1500ピースほどモノが返ってきてんねんけどな、何か知ってるか?」
「ああ、客先から返却された不良品です」
「それは分かっとんねん。これをどうしたらいいかって訊いてんねん」
「品証で現物確認しますんで、こっちに持ってきてください」
「ちゃうがな。不良やったら不良で伝票が切られてるんかって訊いてんねや」
「そんなん知りませんよお。ウチで伝票切るんとちゃいますから」
「知らんってどういうこっちゃ!じゃあコイツらのお金はフィリピンに払ったらいいんか?」
「だから、知りませんって!何でそんなことを品証の僕が知ってるんですか?品証は品質の確認をする部署であってモノの扱いがどうとか、お金の流れがどうとかまで把握してませんよっ!」
「品証やから知らんとか言うなっ!!俺は当社の人間としてどうやって訊いてるんじゃ!お前は当社の人間とちゃんか!?」
「そうですけど、そんなん言われても何も聞いてないんやからしゃーないですやん。飛石さんが営業に訊いたらいいですやん」
「営業が頼りないからお前に訊いてるねん」
何じゃそりゃ。もう意味が分かりまへん。
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