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2004-05-04
抱きたい母(=ばーちゃん)
- 2004-05-04 (火)
- 家のこと
そぼ降る雨の中、僕の親の実家に帰った(しょっちゅう帰ってるけど)。
娘ちんもすっかり慣れたようで、もう泣かない。寝返りの次にずりずりと後退するワザを覚え、今日はお尻をぴょこんと上げてふりふりしていた。
「おおっ! もうすぐ“はいはい”か!? 頑張れ娘ちんっ!」
しばらくすると疲れたのか、「あーあー」と不機嫌な声を出すが、そこを乗り越えてこそ上達するんやで、と僕も嫁さんも優しく見守る――が。
「しんどいのねー、可愛そうに(*^-^*)」
と、母が抱き上げてしまった。こらー、そこで抱き上げたらあかんがな。
とにかく初孫が可愛くてたまらないので、母はいつも娘ちんにべったりである。
2時頃、娘ちんがお昼寝を始めた。
「3時か3時半、長ければ4時くらいまで起きへんよ」
と言うとちょっとがっかりな様子の母。寝入ってしまった娘ちんの隣で横になり、動かない娘ちんを見て何が面白いのかじーっと見ている。
そして2時45分頃、娘ちんが眠ったまま寝返りを打った。それでもこのまま眠り続けるハズなのだ――が。
「あら、起きたのー(*^-^*)?」
と、母が抱き上げてしまった。こらー、そこで抱き上げたらあかんがな。
とにかく初孫が可愛くてたまらない母なので、口を出さずに許してあげたのであった。
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