- 2002-12-16 (月) 7:55
- Category:会社のこと
土曜日に来比した鍋田さんがナンバーを合わせるタイプの鍵を持ってきた。
仕事に必要な道具(ドライバーとかペンチとか各種色々)を日本で購入してフィリピンに送ってもらい、日々、業務をしているのだが、だんだんと道具がなくなるのだ。
そう、ここは日本じゃないのだ。
フィリピンのヤツらは使った道具を返さないどころか、いつの間にか自分のものにしてしまうのである。で、いざ仕事をしようと思ったら、
「うわあ、あれがないこれがない」
と慌てふためいて道具を探すこととなり、まったく仕事にならないのだ。
で、鍵付きの新たな道具箱を送ってもらい、さらに古いほうにも鍵を付けようと、鍋田さんに持ってきてもらったのである。
「よし、これでOKやな」
すると、ちょうどそこへラッセルが来た。道具が使いたかったらしいのだが、鍵を見て一言。
「これじゃあ、使えません」
お前らが盗むからこんなことせなアカンのじゃーっ!
そもそも、厳密にはこれらはウチの会社の資産であって、ここの会社のモノではないのだ。欲しかったら自分らで調達せーよ。アホたれ。
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