- 2002-10-10 (木) 13:50
- Category:会社のこと
帰り道、とっても激しい雨が降っていた。
「うわあ、これは渋滞するかなあ」
車の中で同僚たちとしゃべっていたら、案の定、動かなくなった。
機転をきかせたドライバーは、やっとたどり着いた交差点で左折した。いつもなら直進なのだが、こっちから回り道した方が空いていると判断したのだ。
が。
やっぱりこっちも混んでいてうんともすんとも動かない。
「これ、車線どーなってんの?」
同乗していた鍋田さんが言った。
道路の線は見えないのだが、車の向きは、確かにこちらから向こうむきが1車線で、対向車は4?5車線くらいになっている。
「こいつら、こっちの車線まではみ出てるんとちゃうんっ! それぞれ3車線の道路やろ、これ」
車の中で僕たちは怒り狂っていたのだが、小一時間してようやく渋滞を脱した時、それは誤りであることが分かった。
そこは広い道路で、ちゃーんと中央分離帯があったのだ。それぞれ5?6車線、計12車線くらいある道路だったのだ。
つまり、対向車は中央分離帯のこちら側に進入してきていたのだ。そりゃー大渋滞にもなるわい。
こいつら、みんな死刑じゃっ!
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