- 2002-05-28 (火) 9:29
- Category:プライベート
日本で食べたら安くても5000円、普通だったら1万円、高ければ2万円はするだろうと思われるくらいの、分厚くて柔らかいステーキを食べに行った。ここでは、1300円程度(ビール2本込み)。ああ、幸せなのだ。
そんな豪華な夕食の後、当然のようにコーラスラインに行った。
やっぱし、しっかり教育されている女の子がお相手してくれる店は良いっ!!・・・って、相変わらずの内容になりそうなのだが、仲良くなったラブリーちゃんが「歌って」としつこく言うので、「じゃあ、ラブリーちゃんが知ってる英語の歌をリクエストしてくれ」と頼むと“Honesty”がリクエストされた。
その昔、カラオケBOXで“Honesty”を歌うと、後輩の女の子に「うめさん、おっさんくさーい」と言われた苦い記憶のある曲である。
この店では広い客席の前にステージがあって、みんなそこで歌う。客はほとんど日本人ばっかしなので、古い歌や演歌を歌う人も当然いる。もちろん、客は女の子と話すのに夢中なので客の歌なんぞ聴いちゃいない。
ところが。
歌い始めてしばらくすると、照明が落ちた。薄暗くなったのだ。
そして、客がステージにのぼり始め、女の子とチークダンスを踊り始めたのだっ!
普通はチークダンスタイムがあって、その手のBGMが流れて、客が女の子とステージで抱き合うのだが、僕の歌が上手すぎるので僕の歌をBGMにチークダンスが始まったのであった。
いやあ、感激。
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