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2002-03-17
帰巣本能の素晴らしさ
- 2002-03-17 (日)
- 家のこと
駅員さんに起こされて駅を出た後、ちゃーんと家に帰ったところまでは結構ハッキリと覚えているのだ。
しかし、朝起きると、僕は1階にいた。こんなところで寝たのを覚えていない。もちろん服はそのままで横に嫁さんがいるワケもない。
あっれえ? いつ帰ったんかなあ? 帰っていきなりここで眠ってしまったっちゅーことは、ひょっとして嫁さん、まだ僕が帰ってきてるの知らんのとちゃうかなあ? まーた呑んで酔いつぶれてどこかで泊まってる、とか思われてるんとちゃうかなあ?
と、少し心配になり慌てて2階へ行った。まだ9時過ぎ。休みの日だから嫁さんもまだ布団に入っているハズ。僕もまだ眠いので隣で寝よう。
と、布団に入ると、「起きたん?」と嫁さん。
「お、おう。お前、俺が帰ってきたの、知ってた?」
「知ってるっちゅーねんっ!帰ってくるなりすぐに倒れてそのまま眠って、2階に連れて行こうと思って声掛けても全然反応せーへんかったやんかっ(▼▼メ)!」
わっちゃー。まったく覚えてへんぞぅ。駅から家までの帰り道の記憶はあるというのに、帰ってからの記憶がまったくないなんて、帰巣本能って素晴らしいなぁ。
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