- 2001-10-29 (月) 6:57
- Category:家のこと
そうなのだ。今日はついに初USJなのだ。もちろん有休なのだ。
8時半にホテルをチェックアウトし、9時過ぎにUSJに到着。初めてなのでよく分からんのだが、平日なのに結構人は多い。休日だともっと多いんやろなあ。
ガイドブックを持ってるワケでもなく予習ゼロなので、どーゆー風に周ったら効率が良いのかも分からんのだが、ま、てきとーに周ることにする。
E.T.→西部劇のショー→アニマルアクターズショー→ジュラシックパーク→ジョーズ→バックドラフト→バックトゥザフューチャー→ウォーターワールド→ターミネーター2・・・・・・とこんだけ周れたのだから良しとしておこう。
待ち時間はジュラシックパークとバックトゥザフューチャーが1時間半くらいで最長、あとは1時間以内だった。ま、こんなもんやろ。
――と、これだけじゃあ面白くないのでエピソードを一つ。
最初に行ったE.T.は開園間もない時間だったので、20分くらい待つと順番が回ってきた。
「係員に下の名前を告げてください。IDカードを作ります」ということで、みなそれぞれ大人も子供も「ひろしです」「きょうこです」と名前を告げて一瞬にしてできあがるカードを手にして奥へと進んでいく。
「なんかこっ恥ずかしいことやらすねんなあ。俺“ケロです”って言うてみよかなあ」
「ホンマやな? 絶対言いや」
嫁さんは冗談だと思っていたのだろう。しかしここでひいては男がすたる(←そうか?)。
果たして、順番が回ってくると僕は胸を張って言った。
「ケロです」
「はい」
お姉さんがカチャカチャとキーボードを叩く。嫁さんが横で目を丸くして僕を見ている。
わっはっは、どうだ。言ってやったぞお。
「すみません。変わったお名前は登録されていないので別のお名前で・・・」
えっ( ̄◇ ̄;)。
どんな名前でもキーボードでちょちょいのちょいと登録するんじゃなくて、あらかじめ色んな名前が登録されてるところから選んでたのね、お姉さん。
「じゃあ、“とも”で」
めちゃくちゃ恥ずかしかったッス。
十分に遊んで、おそらく普段の5倍は歩いたであろう僕は、家に着くとリビングに倒れ込んでしまった。とっても疲れた。
嫁さんに「シャワー浴びなさい!」としつこく言われてシャワーを浴び、2階へ行ってちょっとネットにつないだ後、布団へ。
1階では帰宅後すぐさま回していた洗濯機が終わったらしく、「パンパン!」と洗濯物を叩いて干しているような音が聞こえてくる。
嫁さん、エラいなあ・・・と感謝しつつ僕は眠りに落ちたのであった。
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