- 2001-07-24 (火) 9:18
- Category:プライベート
明日の報告会の準備も万端整って、最近にしては珍しく8時という早い時間に帰宅した。今夜は嫁さんが会議で遅く、一人である。
ビール片手に買ってきた惣菜なんぞをつまみつつ、新聞を読む。
目に入ってきたのは例の明石の花火大会で起きた事故関係の記事である。
“独り”という時間がそうさせるのか、“独り”という空間がそうさせるのか、こういう記事は心の琴線に触れまくる。そう言えば池田小学校の事件の時もそうであった。
嫁さんが家にいなくて、独りでこういう事件の記事を読んでいると、鼻の奥の方がツーンとしてしまうのだ。
ぽろぽろぽろぽろ。
自制もできずに涙が零れ落ちる。被害者の子供、お年寄りが可愛そうでならない。
嫁さんが目の前にいたら平然としてるのになあ。
僕も年取って涙もろくなったのかなあ。
いやいや、四捨五入したらまだまだ三十路。
わあっ!
年齢の四捨五入は来年の誕生日までにしておこう。