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2001-02-17
玉造温泉への旅 – その2
- 2001-02-17 (土)
- 家のこと
こういう旅行で何がイヤって、朝が早いのだ。旅行に来た時くらい朝はゆっくりとしたいのだが、当然のように7時朝食、8時出発であった。ちなみに天気は昨日とは打って変わって快晴。
昨日からずっと、バスに乗るとうとうとしてしまう。寝不足でもないのに、揺られていると瞼が重くなってくるのだ。
寝ぼけまなこで、めのう細工伝承館にて嫁さんは傷が入ったアメジスト石のペンダントを買ってしまい、僕は次に行った島根ワイナリーでワインをしこたま飲んで気分が悪くなってしまうどころか気分がサイコーになってしまった。
朝からアルコールっちゅーのもいいものである。
日御碕(ひのみさき)で灯台を上り下りして海猫のニャーニャーを聞き、昼前に出雲大社へ。
参拝と出雲蕎麦の昼食を終えると、バスに乗って大根島は由志園へ。
吐きそうな高麗人参茶を健康のためにグッと飲み干し、寒牡丹を見てまわると次はお菓子の寿城へ。
今回の旅行では行く先々で土産屋に入っているのだが、どこもかしこも景気良く試食・試飲をさせてくれ、寿城ではもうお腹が気色悪くなるほどであった(ほんなら、食うなよ)。
最後に新鮮蔵というところへ行って、ようやく大阪へ。
観光地もまあまあ面白かったし、試食・試飲も堪能できたし、部屋はボロいし夕食も少し期待外れだったけどまあ旅費通りだろうってとこだったのだが、一番良かったのは実はバスガイドさんであった。
ベテランのおばちゃんだったのだが、巧みな話術にこれぞバスツアーの醍醐味!・・・という気分にさせてもらったのであった。
しかし。旅行に行った時の日記ってつくづく面白くないよなあ。
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