- 2001-02-06 (火) 8:30
- Category:プライベート
いっそのこと38度とか39度の熱が出てしまえばスカッと治りそうな気もするし、会社も大きな顔をして休めるのだが、37度付近を行ったり来たりってな状態が、一番始末に負えない。
会社ではいつも通り仕事をするのだが、やっぱり何だかどんよりどよどよとしんどいし、かと言って顔を真っ赤にしてひいひいふうふうと「わしは熱が出てエラいこっちゃねん!」と言うほどでもない。
体がダル~くて、頭がボヤ~っとしているので早めに帰ろうとも思うのだが、何しろ周りから見れば僕が微熱でしんどいのは分からない。いつもと同じように見えていることだろう。
ああ、アイツまたこんな早い時間に帰っとる―――なんて思われるのもけったくそ悪いので、一度バタンと倒れて四つんばいになって這いながら帰ってやろうかな、あるいは、思いっきり息を止めて顔を真っ赤にしてはあはあぜいぜい言って、「アイツ、風邪引いてんのかー」と思わせてから堂々と帰ることにしようかな、などとアホなことをぼんやり考えているうちに仕事が降ってきていつもと同じ時間になりましたとさ。やれやれ。