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2000-07-17
役員面接第2弾
- 2000-07-17 (月)
- 会社のこと
朝の7時に早出の嫁さんを送り、自身は8時に家を出た。今日はK社の役員面接である。
例によって汗だくで到着すると、事務のお姉さんから説明を受ける。
「今回は最終の面接となりますので、結果の報告にはこれまでより時間がかかります」
へ?
1次面接に合格すればもうこっちのもん、と豪語していたのに、落ちることもあるんやー、と始まる前からすっかり意気消沈してしまった。
それでもまあ、面接は良い感じで進んだのだが、
「それにしても、伝統のあるS社なんていうしっかりした良い会社をどうして辞めようと考えているのですか?」
という面接官の質問に、僕はぐっと詰まってしまった。
業績は悪いし、30年以上も続いた社内報も廃止になるし、ボーナスは愕然と(←言葉づかいがおかしい)減ったし、甲○園の社宅も売りに出してるし、まったくええことありまへんのや、というような内情暴露話はさすがにできず、あのう、そのう、であったのだ。
しかし、ま、面接の出来としてはこんなもんやろ、という感じであったので、後悔はしない。
あまりの暑さに10リットルくらい汗をかいたので、1時過ぎに帰宅すると鬼のように500mlx1+350mlx2のビールを飲み干してしまった。
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