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2000-07-15
第3回うめさんオフ会
- 2000-07-15 (土)
- プライベート
遠方からお越しのソレイユさんも無事に集合場所に到着した頃には僕はすでにyukapiさんのお子様たちの遊び道具と化していた。
バシッと決めていったはずのつんつん頭はえむちゃんには「それ、変」と一笑に付され、相変わらずお子様達はじゃれついて、「スーパーサイヤ人やねんぞ!」という僕の言葉など馬の耳に念仏であったのだ。
1次会では、出席が懸念された幹事の丸ちゃんも、あゆちゃんも少々の遅れで出席できたので万万歳であったのだが、僕は3人の坊主の相手に必死であり、「さすが保母のダンナ!」とホメられ(?)、すっかりジャングルジムと化していた。
まあとにかく人見知りなんて言葉は何処吹く風のお子様達は可愛かったっす。
坊主たち攻撃を避けながら、今回初めて参加の女性たちと親交を深める。
きょんさんは大人しくて、あんまりのオフ会の激しさに引いていたのではと心配もしたのだけど、杞憂に終わったようである。ちょっとしか話せなかったが、楽しんでもらってたみたいだし。
美杉が急遽連れてきたまゆさんとはあんまり話せなかったが、清楚な浴衣が良く似合う女性であった。楽しんでくれたかな?
やったんさんの第一印象は大人の女性って感じだったのだけど、飲む飲む。「飲める女性は大好きじゃー」とすっかり喜んでしまった僕であった。
あゆちゃんはおニューのワンピースで男共を魅了し、僕もすっかり酔ってしまった。10歳も上の僕を酔わせるとはおそるべし22歳である。
ソレイユさんはネット上では大人のおねいさんという感じだったのだが、会ってみるとなんとも可愛らしい女性で(実際20代前半だし)、これなら浮気も良し、と思ってしまった(こら)。
ところで残念ながらyukapiさんとはあんまり話せなかった。なぜなら・・・小さな怪獣たちが話をさせてくれなかったからである。ちなみに怪獣たちはとてもかわいくて、これなら子供を持つのも悪くないなーと思った。
えむちゃんは相変わらずステキなおねーさんであり、美杉は今日は浴衣姿がとってもかわいかった。後輩でなければ・・・。
男共はみんな初対面ではないのでどうでも良かろう。ま、それぞれ楽しんでくれたようなので、主催者としてはとっても嬉しい。
さて、2次会はカラオケ。
ワインを飲むと記憶がなくなるので自制して飲まなかったのに、ビールだけですっかり酔ってしまった僕は、最初に「紙ヒコーキくもり空わって」しか歌えなかったのが残念。
参加者が「公開してもOK」と言ってくれたら公開したいその現場写真入りのページをつんしゃんさんが作ってくれたのだが、みんな、どうですか?
ま、酒池肉林だったと言えよう。
すぐにでも次のオフ会がしたくなるようなとっても楽しい飲み会であった。
3次会はほとんど覚えてません。
さて。次の日にBBQ大会を控えていたので、今日こそは終電で帰ろうと思っていたのだ。
で。電車に間に合うように健全に解散したのだ。
まゆちゃんの電車に間に合わせるためにJR大阪駅まで送り、12時24分が最終と調べていた僕は余裕を持って阪急電車へ。
余裕のよっちゃんで間に合い、電車に乗って席に座ると、あらま、不覚。あっさりと眠ってしまった。
気がつくと駅員さんが「これこれ」と僕を起こす。
え? ここはどこ?
・・・って、おい。電車発車してへんがな。
こればっかしは今となってもどうなってたのか分からんのだが、僕は梅田にいた。つまり、乗った電車は動いてないのだ。時間は12時45分。終電はとっくにない。
どうなってんねん!?
仕方なくそのまま改札を出るのだが、「ピンポーン」と言われ、ナゼか清算金110円を払って出た。
酔いと眠さでふらふらの僕はあっと言う間に自分の居場所が分からなくなった。梅田の降り口に僕が知らない場所があるなんて思ってもみなかった。一体、ココはどこやねん!?
あんまりに心細くて、近くのホテルに泊まっているはずの後輩の美杉の部屋に泊めてもらおうと思って(すでに理性がない)電話をしようと思ったら、
仕方なく家に電話する。嫁さんが出る。
「終電乗り遅れた(ToT)。迎えに来て」
「どこにおるん?」
「梅田やってことは分かるねんけど、細かい場所は分からん」
「どうやって迎えに行くねん!! タクシーで帰って来い!」
駅の外に出ると、上手くタクシー乗り場があったのだが、長い行列。しかもタクシーはまったくあらへん。
こんなもん、待ってられへんがな・・・と僕はワケも分からず道を歩き始めた。
ちょうどタクシー乗り場へ向かおうというタクシーが止まってくれた。
「兄ちゃん、どこまで行くねん?」
「塚口」
「神戸まで行かへんか?」
「何で神戸まで行かなあかんねん」
「塚口ってどれくらいかかるんや? わし、よう知らんねん」
「多分4000円くらい」
「ほんだらあと1000円張り込んで5000円出しいな。ほんだら行ったるわ」
「分かった分かった。5000円でええから行ってくれ」
・・・と、かようにして僕は家に帰ったのだ。どうだ。参ったか。
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