- 2000-06-16 (金) 9:35
- Category:会社のこと
昼から京都のM社に面接を受けに行った。
今回は面接だけではなく、ちょっとした試験もあったのだが、部屋には僕と同じく転職を目指す人が5-6人いて、さらに両隣の部屋では新卒者の面接が行われているようであった。壁越しに企業説明のビデオの声やら人の声が聞こえてくるのだ。
夕方、面接と試験が終わった人から部屋を出て行く。
僕もすべてが終わって部屋を出ると、ちょうど隣の部屋からリクルートスーツに身を包んだ、若い女子大生が3人ほど出てきた。
「あ。こんにちは」
緊張のためカチコチになっている彼女たちは、一斉に僕にお辞儀をして挨拶をした。どうやら僕をM社の人間と間違えているようなのである。
「うむ。こんにちは」
咄嗟に”ちゃうで”とも言えず、なりきって挨拶を返す僕であった。
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