- 1999-12-26 (日) 6:21
- Category:家のこと
と、いうワケで、現役大学生(10代)から僕たち(30代)までが揃う忘年会に出たのである。僕の代が一番ジジイである。僕と干支が同じというけしからん連中もいるのである。妻帯者は僕だけであった。
密かにこのページを読んでいる後輩達もいることが判明し、ますますプレッシャーがかかる僕なのであった(もちろんウソじゃ)。
しかし、年寄りには徹夜カラオケはツラく、僕はまったく覚えがないうちに眠ってしまっていた。
「うめさん、もう出ますよ」
と、若い後輩に起こされ、
「え? もう終わり?」と、早くも二日酔いの頭痛のする状態で腕時計を見ると5時。げげっ!! ビックリなのであった。確か隣で美杉がプシュッと缶ビールを開けて僕に飲ませた辺りまでは記憶があるのだが・・・。しかもまだ名残惜しく歌っている阿呆もいる。いや、阿呆っちゅうか、元気な若者たちじゃ。
タクシーで尼崎の園田まで帰り(その間も爆睡)、そこからともよちゃんに車で送ってもらった(もちろん、りいちが助手席)。
家に着いて玄関の鍵を開けて扉を開こうとすると、
ガギィィン!!
という音と共に、扉が開かない(T_T)。チェーンがかかってまっせ、奥さん(T_T)。まだうすぼんやりと酔いの覚めない僕は「こなくそ!」と格闘した結果、チェーンを外した・・・っておい、こら、このボロ社宅。外からチェーンが外せるって、チェーンの意味ないやん(T_T)。
そのまま泥のように眠って昼の12時半に起床。嫁さんと外にラーメンを食いに行くことにする。
「あ。帰ったらまた寝るかもしれんから布団そのままにしといて」
「えーっ。まだ寝るのん?」
「俺は朝帰りして寝たんが7時前や。ちゃんと昨日の夜に寝て、俺と一緒に昼過ぎまで寝てたお前に言われとうないわいっ!」
結局、帰ってきてから風呂に入ったのが悪かったのか、くしゃみの連続。風邪をひいてしまったようなのであった。午後は有馬記念で怒り狂い、また眠り、起きておでんを食って、9時には寝てしまったのであった。