- 1999-12-23 (木) 6:14
- Category:家のこと
休みのために布団に入ったままの嫁さんを尻目に、出勤日である僕はおもむろに着替えを始めた。
「ひょえー、さぶー」などとほざきながらパジャマを脱いでTシャツを着ると、嫁さんが、
「なにそのダサいTシャツ! そんなん着て行くの?」などとのたまう。
「何がダサいねん(ダサいけど)。どうせ服の中に隠れて見えへんねんからかまへんやん(ダサいけど)」
「それにしてもダサすぎるで。その平和と健康って文字が(~o~)」
「あのなぁ、このTシャツはその昔俺が8時間耐久リレーマラソンに出て12kmを走りぬいた証やねんぞ。バカにすんなやい(T_T)!」
「バカにはしてへんけど、どうせ参加賞やねんやろ(^0_0^)?」
「アホ。同じ参加賞でもこれはとーっても意味があるんや。ま、ダサいのは俺も認めるけど」
「分かった、分かった。好きにしぃな」
「あ、お前、やっぱり心の中でバカにしてるやろ」
「してへんっちゅーねん。しつこいで」
「しつこいとはなんじゃー(T^T)!!」
「どーでもいいけどあんた、時間は大丈夫なん?」
あ(゜O゚;)。
嫁さんとアホなやりとりをしてる間に電車1本乗り遅れたやないかー。なんで大人になられへんのかなー、僕。