- 1999-05-11 (火) 14:39
- Category:プライベート
こんな偶然が・・・・・・という偶然があった。
数日前、携帯電話の留守電に古田さん(僕が所属している草野球チーム”どんなもんじゃーず”の監督兼キャプテン)から連絡が入っていた。5/31に試合があるので、出場できるかどうかの確認であった。
返事するのを忘れていたので、会社からの帰り道、携帯から電話を掛けた。
が、プルルル、という接続音が聞こえてこない。おかしいな、と思っていると、しばらくして「もしも?し」という声が聞こえてきた。
「あ、もしもし、うめです」
「おお、古田です。今、ちょっとええか? あのな・・・」
ん? こちらから電話しているのに、「ちょっとええか?」もクソもないものである。と、そこで僕の灰色の脳細胞は5月9日とは打って変わってその働きを示した。ぴん、と閃いたのである。
「古田さん、古田さん。ひょっとして、今、電話した?」
「??? うん、したよ」
「今、ちょうどこっちからも掛けたんですよ」
「おお! そうやったんか。じゃあ、どっちの電話から掛かってるか分からへんな」
まあ、どっちから掛かってるかはいいとして、同時にお互いがお互いへ電話掛けるなんてね。びっくりの偶然でした。