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1999-04-21
小遣いUP交渉
- 1999-04-21 (水)
- 家のこと
去年の2月頃、親友のみなみの結婚2次会パーティーの司会を仰せつかり、その時に「結婚したら新郎の小遣いは月いくら?」という質問をした。
みなみが「5万くらいかなぁ」と言ったのはいいとして、その彼女のめぐみちゃんも「5万くらい」と言った。
嬉しくなって、嫁さんと小遣い交渉をするときに「みなみのとこは5万、言うてたで。うちも5万にしよ」と、言ってはみたが、「何言うてんのよ。みなみさんとこはみなみさんとこ。うちはうち」と、あっさり退けられた。
「じゃあ、いくらにしてくれんの?」
「3万」
「えええ、それは少ないで。一日1000円やん。馬券も買われへんやん。あいだ取って4万にしてえな」
「馬券って、競馬なんかやめたらいいやん。4万もだめ」
「ホンマ、頼むわ」
「じゃあ、3万5千円」
「えええ、何とかもうちょっと」
「しゃあないなぁ、じゃ、3万6千円。もう1銭も負からんで(小遣いの額初公開!!)」
と、いう攻防の末、3万6千円/月(1200円/日)という中途半端な額になったのだった。
そして、今月、昇進後初の給料で、この不況のさなか、4万5千円くらい月給が上がった。
増額分の10%以下の4千円だけ上げてもらって4万円/月の小遣いを要求すべく、「なあ、俺もこれだけ稼ぐようになってんから、小遣い4万にしてえな」とおそるおそる言ってみた。
「だめ、何言ってるんよ。それとこれとは別」あっさり。
うちの大蔵省の財布の紐は固い。
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